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最近このような問題は、伝える側、受け取る側の双方が日本語をしゃべっているからではないかと感じることがあります。
と言うのも、私は以前海外で仕事をした経験があるのです。 しかし、言葉の伝わりづらい海外での職場では、そのような仕事上のコミュニケーションのミスマッチの経験は日本の職場ほどは気にならなかったような気がします。
外国ではもちろん母国語以外の言葉で会話します。 そのような状況にも関らず、上記のような勘違いが起こりにくかったと感じるのは一体なぜなのでしょうか?
それは、相手の言葉を聞き、理解することに神経を集中していたからではないかと思います。
母国語のように聞き流して理解するほどには、流暢に外国語を操ることは大変なことです。 当時、私は相手の伝えようとしている用件を100パーセント理解していないと感じた場合は、用件を復唱し必ず相手に再確認するようにしていました。
このような、相手の言わんとすることに気持ちを集中すること。 つまり、一旦仕事の手を止め、相手の目を見て正確に話を理解しようとする行為がコミュニケーションのミスマッチを防いでいたのだと感じます。
ところが、同じ日本人同士であれば、言葉が通じないようなことはありません。だから、職場に慣れてくるに従って「あの人は確かこんなことを言っていたな?!」と、勝手な解釈をしてしまうのです。相手が自分より目上の方の場合には自然と実行してるこのような上記のようなことも、その相手が同僚や後輩ともなると実行できている自信がもてない方は多いのではないでしょうか?
しかし、ひとたび社内の人間ではなく、得意先や消費者からの電話や依頼に対しては事情がすこし異なります。不思議なことに、相手が社外の人間の場合は常にコミュニケーションに集中力している為、それほど頻繁にコミュニケーションによるミスマッチは起こりません。
「同じ会社の社内だから...」と言った気持ちの緩みコミュニケーションのミスマッチを生み出すのです。
相手が社外の人の場合と、社内の場合のコミュニケーションでは何が大きく違うのでしょうか。常に気を配っている点は、以下の三つが考えられます。
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コミュニケーションをとることに集中している。 |
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常に相手に礼儀正しい態度で接している。 |
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用件を聞いたり、伝えたりする場合には、必ず受け手側が復唱して用件を再確認する。
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これらのビジネスとして基本的なことが、社内のコミュニケーションでどれだけ行われているでしょうか?たったこれだけのことでコミュニケーションによるミスマッチがすべてなくなると言ったら大げさですが、随分と減るのは確かだと言えます。
つまり、当たり前のことを当たり前のように行えばよいのです。その”当たり前”のことが結構難しいのも事実です...
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