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仕事だけに限らず、「これで完璧だ!」といった状態は存在しません。 よく伝統工芸の著名な職人の方がテレビなどで、「何十年この仕事をしてきて、自分が本当に納得できるような物を完成させることができたのは、ほんの数回だけだ」と言うような意味のことを言っておられる場面を目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
彼らは現状に満足せず、常に自分が”より良い”と思うものを追い求めながら仕事を続けた結果、その分野で頂点に上り詰めることができたのです。
会社も現状に甘んじていては、ビジネスを持続的に成長させることはできません。 会社や部署内の決定事項は
、しかるべき理由があって決定されたと考えるべきでしょう。 しかし、新しいシステムが最初から100パーセント正しいとは限りません。
いろいろな人たちの意見を聞きながら徐々に100パーセントに近づいていくためにチャレンジし続けなければなりません。
“より良い“システムにする為には、職場で働く人々それぞれが問題意識を持ち、意見を自由に交換できる環境づくりが大切だといえるでしょう。そして、愚痴や文句ばかり言っている人たちが「どうすればもっと良くなるのか?」と言った、問題に対する”対策“も同時に考えることができれば、きっとそれは愚痴や文句だとは呼べなくなります。
愚痴や文句ばかり言っている人たちを、すぐに変えることは難しいですが、一人でもそのような人たちを会社内に増やさない為には、常に従業員が経営に参画してるという自覚をもって仕事をできる環境作りが大切だといえます。 なぜなら、このような方の多くは、かつて旺盛な好奇心とチャレンジ精神を持って会社に入社してきたのですから...
次回は、「経営に参画している」と自覚できる職場環境とは、一体どのようなものかについて考えたいと思います。 |