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 職場のコラム
 

「経営に参画している」と自覚できる職場環境

 「経営に参画している」と自覚できる職場環境、簡単に言えば、従業員ひとりひとりが仕事や会社に対して問題意識を常に持って仕事をすることができる環境が整えられた職場とでも言えば良いのでしょうか。

もちろん、どのような環境でも問題意識を持つ意思のない方はおられます。 しかし、ここで言う環境とは問題意識を持っている従業員が問題意識を持ち続け、会社側もそのことを容認し互いに歩み寄り、話し合い改善しようとする意志の疎通のある職場環境のことです。


 それでは、一般的に「経営に参画している」と自覚できる職場環境とは具体的にどのような環境のことを言うのでしょう。 最低限必要な条件として、下記のような環境が揃っている必要があると私は思います。

ある程度の決裁の自由な枠が認められている。 (権限委譲)
業務上の工夫や提案が受け入られ易い。     (改善意識の共有)
役職を問わず自由な発言を歓迎する。       (風通しの良い組織)
会社や部署の方針などについて関連する全ての従業員にキチンとした説明がある。 (情報公開)

この四つは特に会社に限らず、組織全般に対して当てはまることだと言えます。会社と従業員が互いに信頼し合い、同じ目標に向かって進んで行ける関係です。 会社は従業員を大切にし、従業員は会社の為に迷うことなく一生懸命働くことができる最低限必要な環境だと言えるかもしれません。 しかし、一体どれ程の会社がこのような環境を実現できているので
しょうか。

 あなたの現在の職場では上記の4項目の内、何項目が実際に実践されていますか?
仮に、ほとんどの項目が実践されていないとしたら、どこか他の会社を探せばこのような環境が実現されている職場が見つかるのでしょうか? 私はそんな安易なものではないと思います。

どのような職場でも抱えている問題はそれほど変わらないのが実情ではないでしょうか。 このような職場環境は会社だけではなく、そこで働く従業員の方々にも原因があると私は思います。 どんな小さなことでも、何かを変えようとするとき、それは苦痛を伴い時間も掛かるものです。もし、そこで働く従業員の方々が本気で現状を打破しようとする気持ちがあれば、現在の職場はもっと良い環境になる筈だと考えることできないでしょうか。

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