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 整理整頓術
 
整理整頓  : ファイリング

ファイリングとは、

書類の”しかるべき場所”を確立することである!

 

  ファイリング  

 「昨日確かにここに置いた筈の書類がない!」といった経験は誰にでもありますよね。 探す努力は人一倍するのに、書類見つかったとたんに、ロスした時間を取り戻すのに一生懸命で、「なぜ紛失したのか?」を考える努力をする人は稀のようです。なぜこのようなことが日々繰り返させるのでしょうか?

 答えは非常に明快です。あなたの探さなければならなかった書類は、”あるべき場所が”決まっていないから紛失したのです。

 このファックスはここへ、あの伝票はこの中に、郵便物はこのトレーにと言うようにそれぞれの”あるべき場所”を決めてしまえば、このような書類の紛失による大捜索を数日おきに繰り返さなくてもよいのです。

 あなたのデスクは、朝出社した時と、晩に会社を後にする時とで、はどのような違いがありますか? 朝と晩のデスクの状態とを比較し、全く変化のないデスクが整理整頓された理想のデスクといえます。 書類の本来“あるべき場所”とは、デスクの端に積み上げられた書類の中ではないのです。

 
 
ファイリング インデックス


とにかく、カテゴリーごとに!
どれに収納する?
ファイリングのファイリング?!
どんどんゴミ箱へ
常に整然としたデスクを!

 
 とにかく、カテゴリーごとに!
 
ファイリング  

 会議用書類、郵便、ファックス、伝票...etc、書類と言ってもいろいろなものがあります。  まず、それらを分類するところから始めなければ、ファイリングに取り掛かれません。 あなたの身の回りにある書類が、一体どのようなカテゴリーに分類できるのかを考えましょう。

例えば:

   「得意先」ごとや「プロジェクト」別、「社内通達」、「見積書」、「仕様書」、「参考資料」、 「伝票」、「カタログ」類...etc 

 このように、いろいろと分類できると思います。また、職種によっても仕分けする分類は異なります。あなたの職場に適した仕分け方をまずしっかりと把握しましょう。この部分が細分化できていないと、ファイリングする段階になって、「さて、一体どのフォルダに入れるべきか?」と言った問題が発生し、余計な時間を費やすことになります。


 
 どれに収納する?
 
  カテゴリーごとの分類が完了したら、ファイリングするための収納スペースと、どのような形状のフォルダに収納するのが最適なのかを見極めましょう。。
 

■一言でフォルダと言っても。それぞれに特徴があります。まずは、その特徴を理解しましょう!■
 
 

 

● トレー

 

ファイリング

新たに受け取る書類やまだ分類していないものを管理するのに非常に便利です。

 トレーを五つも六つも重ねるものではありません。これではその中の書類を全て把握するのが非常に困難です。 ファイリングとは、あるべき場所に書類が収まり、必要なときに直ぐに取り出せる状態を言います。 トレーは三つあれば十分です。

 未処理トレー : 最上段

  まだ手を付けていない書類は”未処理トレー”へ!
同僚にも、自分への書類や郵便などは、この一番上のトレーに入れてくれるように言っておけば外出中も机の上が乱れることはありません。

 保留トレー  : 中段

  担当者の不在や取り掛かっても処理できなかった書類は、この”保留トレー”へ!
しかし、このトレーにあまり書類を放置すると、後々仕事の段取りに影響するので、要注意!

 処理済トレー : 最下段

  用件が片付いた書類は一番下の”処理済トレー”へ!
これらはなるべく、その日の夕方や手の空いた時間に、ファイリングすべき場所へ速やかに移動させること。

 
 
  ● クリアーファイル

ファイリング

 

毎日使用する書類や報告書のような記入用紙を、引き出しのようなイメージで保管しておくのに役立ちます。

 クリアーファイルは非常に便利ですので多用しがちです。だからと言って、何でもかんでもクリアーファイルに放り込んではいけません。 外出用のフォルダとしてや未処理書類の一時的なファイリング場所と考えるべきです。

 例えば、「まだ、プロジェクトの初期段階でファイリングするにも、わざわざ専用のフォルダを作成 するには書類が少なすぎる」と言った場合の“繋ぎ”として使用するに非常に便利です。

 また、引き続きクリアーファイルを使ってファイリングをするような場合は、シールやポストイットなどを使って必ず名札をつけること!束にしてもすぐ見つけ出せますし、とにかく探すのに時間が掛かりません。

デスクの上で管理する場合はブックスタンドなどに入れ、必ず立てた状態で保管しましょう。

 同じ書類のみ入れる

 

クリアーファイルには、例えば、カタログならカタログのみ、伝票なら伝票のみと言った具合に同じ分類のものを入れるようにしましょう。同じファイルに伝票、カタログ、ファックス、郵便などいろいろなものを入れてはいけません。

出来る限り一時的なクリアーファイルの使用は多用せず、書類を受け取った”その場”でその用件を片付けて、ファイリングしてしまいましょう!

   
 
 

● クリアブック : クリアーファイルがブック状になったもの。

ファイリング

 

  現在進行中のプロジェクトの資料などの使用頻度の高い書類をファイリングするのに有効です。

 何でもかんでも入れない

 

各ブックには必ず名前を貼り付けて管理しましょう。また、フォルダは得意先ごとや進行中のプロジェクトごとに管理し、一つのフォルダに2つも3つも異なった案件の書類が混在しないようにしましょう。

 手に届くところに

 

日々使用しそうな資料などは、このクリアーブックにファイリングし、いつでも直ぐに手の届く机の上に保管するのが良いでしょう。また、この場合もブックは横積みせず、必ず立てて保管しましょう。

   
 
  ● 紙製フォルダ
ファイリング   得意先ごとや五十音別ごと、などの細分化されるファイリングに適しています。机に上や、引き出し入れても非常に使いやすいフォルダです。

 事前に名前を付けるところも飛び出していて、名札部分の高さが異なったフォルダを組みわせてファイリングすると見た目も非常にスッキリします。

 引き出しに収納する場合は、フォルダに両脇にフックが飛び出した吊り下げタイプのものを選ぶとより一層引き出し内部のスペースを有効活用できます。

   
 
  ● バインダー式、穴あけ式フォルダ
ファイリング  

膨大な量の資料や使用頻度のそれほど多くない書類をファイリングするのにオススメです。

 書類に穴を開けたり、直接押さえてファイリングするので、たくさんの書類をファイル出来ます。
書類自体を直接ファイリングするため、かさばらないのが特徴です。しかし、フォルダ自体が厚みのあるものが多いため、机の上に保管するにはやや場所を取り過ぎます。本棚やキャビネットに入れて使用しましょう。

 
 
  ● ブックスタンド(書類立て)
ファイリング  

このブックスタンドなくしてファイリングは成り立ちません。

とにかく書類を横済みしないこと!

書類の場所を決める、作る、収納するための必須アイテムです。

 
 
 
 ファイリングのファイリング?!
 
 

 書類をフォルダに収納してファイリングが完了する訳ではありません。
フォルダ内の書類をアルファベット順や、50音順、日付順、進捗状況別...など、フォルダ内をさらに細分化し誰が見ても探しやすいファイリングを行いましょう!

ファイリング“とは、あなた以外の人にも使いやすいシステム作りなのです。

     

 
 どんどんゴミ箱へ
 
 

書類を整理整頓して保管するだけがファイリングではありません。書類を捨てる勇気も必要です。

 フォルダは定期的にチェックして、あまり必要でないと判断した書類や存在さえ忘れていた書類は捨ててしまいましょう。
「後々必要になるかもしれないから・・・」と、捨てることに躊躇していると、必要なものまでファイルの中に埋まりかねません。
すぐに見つけ出せるファイリングを実現させるためには、二ヶ月に一度ほどのスケジュールでフォルダ内の整理整頓を心が けましょう!


 
 常に整然としたデスクを!
 
 

 仕事の80%は、手持ち資料の20%で行っていると言われています。本当に必要な資料だけを机の上や引き出しなど、すぐに手の届くところに置くことにより能率的なデスクを目指しましょう!

1. 使った書類は元の定位置に必ず戻す!
2. ファイリングするフォルダの高さはバラバラでなく、しっかりと左右同じ高さに合わせる!
3. しばらく机を外すとき、もしくは、会社を出る前には必ず机の上を整頓する!

 上記の三つのことを実践することによって、常に書類がどこにファイリングされているのかを把握しやすくなります。
ファイリングを常日頃から実践していると、フォルダの並んでいる順番が入れ替わっただけで気が付くようになります。
このようにして、ファイリングを身に付けると、仕事に挑む姿勢そのものまで変化してくる筈です。

是非、ファイリングをマスターし、時間の無駄を排除してください。必ず、職場が以前より快適になるでしょう!


 
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